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 IMコンサルタント 美容コンサルタント平松由貴 
 *執筆・講演・取材依頼等は、Email:info@hadahari.com または平松由貴オフィシャルウェブサイトから
 

くすみ

くすみ

[肌のくすみの原因]

1、血行不良
ストレスや加齢によって血行が悪くなると
細胞に必要な栄養や水分が行き届かず、
肌がくすんだように見えます。

2、代謝低下による角質肥厚
新陳代謝(ターンオーバー)の悪化により古い角質が剥がれにくくなり
角質が厚くなります。
角質が厚くなるとハリや透明感を失い、肌のくすみが生じます。


3、乾燥や化粧品による刺激
ストレスや加齢などで肌の乾燥が乾燥するとくすみが生じます。
また、化粧品に含まれる刺激成分「石油系界面活性剤・防腐剤・着色料・香料」などで
接触性皮膚炎によるくすみが起きていることもあります。




[お肌のくすみ対策]

1、健康な肌に戻しましょう
  化粧品による接触皮膚炎が原因のこともあるので
  化粧品の使用を避け肌を健康を回復させましょう。
  肌が健康になればターンオーバー(皮膚の生え変わり)も
  正常になりくすみも改善します。

2、血流をよくしましょう
  くすみを改善するには血行をよくすることが大切なので
  有酸素運動をしましょう。
  たまに長時間行うより、頻繁に短時間の方がよいです。

3、鉄分の多い食材を積極的に摂りましょう。
  <鉄分の多い食品>
  ・レバー ・うなぎ ・牡蠣 ・大豆 ・シジミ ・アサリ ・ほうれん草
  ・小松菜 ・ひじき などです。
  肉などの動物性たんぱく質や、ビタミンCを含む食材を一緒に摂ると
  吸収が高まります。

4、強い刺激を与えないようにする
 ゴシゴシ洗ったり、フェイスブラシの使用は避けましょう。
 化粧品刺激の少ないものを使用しましょう。
 刺激成分としては「石油性界面活性剤・防腐剤・着色料・香料」等があります。
 色々調べるときりがありませんが、「旧表示指定成分不使用」と
 なっているスキンケア用品や化粧品はそれなりに気を使っていると思われるので
 そのようなものを使った方がよいでしょう。

 もし化粧をした場合はダブル洗顔が大切です。
 クレンジングでメイクを短時間で洗い流し
 その後に、洗顔をしましょう。
 よくクレンジングと洗顔の両役割を果たす洗顔料がありますが
 強い刺激の成分が多いためおススメできません。

 また、洗顔をするときは泡状のものや洗顔フォーム、スクラブ入りは
 刺激成分が多いため固形石鹸の方が無難です。
 固形石鹸で、よく泡立て、優しく洗い、よくすすぎましょう。





[病院での治療]

外用薬・・・5%ハイドロキシンクリーム、5%ビタミン誘導体クリーム、
       アルブチン、アゼライン酸、ルシノールなどで
       ハイドロキシンが最も効果的。

内服薬・・・トラネキサム酸、グルタチオン、ビタミンC、ビタミンE

ケミカルピーリング・・・古くなった角質を除去して、
               新陳代謝(ターンオーバー)を促進させていきます。
               繰り返すことによりくすみが改善されます。

ビタミンC誘導体イオン導入・・・ケミカルピーリング後に行うとよいです。




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〒206-0031
東京都多摩市豊ヶ丘3−5−2−206

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