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 IMコンサルタント 美容コンサルタント平松由貴 
 *執筆・講演・取材依頼等は、Email:info@hadahari.com または平松由貴オフィシャルウェブサイトから
 

額のシワ

額のシワ

額のシワは、額にある「前頭筋」という筋肉をよく使うことによって
筋肉が縮み、シワができます。
「前頭筋」は、目を大きく開ける時に使う筋肉です。
コンタクトレンズを使用している・目を掻いたり擦ったりする癖がある
といった人は、まぶたが下がるといった症状が出やすいです。
そのため、目を大きく開けようとして額の筋肉をよく使ってしまい、
シワができやすくなります。

  





*治療は当ページ作成時の情報です。

注射やレーザー


レーザーの中では「サーマクール」が効果が高いですが、
頬(ホホ)に比べて効果が低いです。

注射の場合、ヒアルロン酸で脹らませることで改善させる方法
(脂肪注射は吸収されやすく効果が低い)と、
ボツリヌス毒素注射で、筋肉の緊張をとる方法があります。

額の中でも、ヒアルロン酸では危険性が高まる部分や、
またはボツリヌス毒素をうつ場所によっては、
額のシワは治るが、目じりのたるみが出てしまうなどがあります。
医師とよく相談をすることが大切です。





手術


まぶたを開いた状態でだけでなく、閉じた状態でもシワがある場合は
「前頭除皺術」が適応されます。
その手術の中でも、方法が3種類あり、
「内視鏡下前額除皺術」といって、内視鏡で行う場合は
傷痕が小さくて済み、危険性も低いです。
しかし、筋肉に届きにくいため限界があり、
人によっては適応しないことがあります。

まぶたを開いた時だけ額にシワができる場合は、
上まぶたの状態を考慮して手術の方法が決まります。

切開をした場合は、傷痕が残ります。
術式によっては、
・額が広がってしまう。
・髪が抜ける
・頭の知覚異常
・戻ってしまう
などが起きることがあります。











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