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IMコンサルタント 美容コンサルタント平松由貴
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ほうれい線
ほうれい線
「ほうれい線」は小鼻から口角へ向かってできるシワで、
「鼻唇溝(ビシンコウ)」ともいいます。
原因は、真皮(皮膚の奥側)にあるコラーゲンなどが低下している他に、
頬(ほほ)にある、「上唇挙筋」「小頬骨筋」「大頬骨筋」という
3つの筋肉の縮みが関係しています。(図A)
大きく口を開けるなどによって、この筋肉が強く使われ
結果的に筋肉が縮み、「ほうれい線」ができます。(図B)
(図A)
(図B)
*治療は当ページ作成時の情報です。
注射・レーザー
注射は、「脂肪」や「ボツリヌス菌毒素」はあまり効果は出にくく、
「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」の注射は効果的です。
レーザーは、「サーマクール」が頬(ホホ)やが全体のたるみに効果的なため
ほうれい線に対してもある程度の効果を期待できますが、
ほうれい線の部分だけを比較すると、
注射よりも効果が低いことがあります。
手術
「フェイスリフト」という手術が一般的です。
フェイスリフトは頬(ほほ)だけでなく、
ほうれい線、口の周囲、首、アゴに対しても効果があります。
首に対してはかなり持続しますが、
頬・アゴ・口のまわり・ほうれい線は、2~6か月は効果を保ちますが、
その後に再発しやすいという弱点があります。
頬にさらに効果を出したい場合は、
「下眼瞼除皺術からの眼輪筋皮弁吊り上げ」の併用をすることがあります。
手術は全身麻酔で行われ、6~9時間かかります
腫れがひくのに2~3か月程度かかり、傷痕は完全にはなくなりません。
1年程度での満足率は8割前後という報告もあります。
<合併症(危険性)>
・再発
・感染症
・出血
・感覚がおかしくなる
・表情をつくりにくくなる
・左右差
・ケロイド(傷口が悪くなってしまう)
などがあります。
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