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 IMコンサルタント 美容コンサルタント平松由貴 
 *執筆・講演・取材依頼等は、Email:info@hadahari.com または平松由貴オフィシャルウェブサイトから
 

頬(ホホ)のたるみ・こけた状態

頬(ホホ)のたるみ・こけた状態


 頬のたるみは、真皮(皮膚の奥のほう)にある
コラーゲンやヒアルロン酸が低下してしまい
そのことにより表面の皮膚が支え切きれなくなってしまうことが原因です。


   







*治療は当ページ作成時の情報です。

レーザー

*詳しくは「治療の種類とメリット・デメリット」の「レーザーなど」を参考にしてください。

・「レーザーなど1」…CO2レーザー など
・「レーザーなど2…」サーマクール 、 NLite 、IPL など
・「レーザーなど3」…ダーマローラ― など

があります。

もちろん「レーザーなど1」が最も効果が高いですが
しばらくやけど状態のようになってしまうため、なかなか行われません。

「レーザーなど3」のダーマローラーなどは
小さい穴を開けるだけなので、効果は劣ってしまいます。

一般的には 「レーザーなど2」がよいとされていますが、
その中でも、頬のたるみに対しては、サーマクールが効果が高いです。
しかし、サーマクールは、痛みを生じるため、
予定通りの効果が得られないことがあります。
効果の持続期間は、個人差はありますが一回の治療で約1年です。




<費用>
病院によりますが、
サーマクールは、10万~50万と大きくばらつきがあります。


<合併症(危険性)>
・サーマクールの場合…痛み・水疱形成など
・NLiteの場合…紫斑(紫になる)




注射

*詳しくは「治療の種類とメリット・デメリット」の「注射」を参考にしてください。

頬がやせこけた印象を与えてしまう場合は、
「脂肪」の注入が効果的とされています。
「ボツリヌス毒素注射」は効果が出にくいです。
「ヒアルロン酸」や「コラーゲン」の注射は一定の効果を上げますが
やはり場所的には「脂肪注射」が最も適応となります 。



<合併症(危険性)>

・かたまってしまう 
・皮膚が不均一になる
・出血
・感染
・のうほうといって、塊をつくってしまう
・脂肪の吸収度合が予測できない

ごく稀におこる重大なものとして、
・失明
・脂肪塞栓(血管でつまる)
・肺塞栓(肺につまる)





手術

*詳しくは「治療の種類とメリット・デメリット」の「手術」を参考にしてください


「フェイスリフト」という手術が一般的です。
「フェイスリフト」は頬だけでなく、
ほうれい線、口の周囲、首、アゴに対しても効果があります。

首にし対しては、効果は持続しますが、
頬・アゴ・口のまわり・ほうれい線は、2~6か月は効きますが、
その後に再発しやすいという弱点があります。

頬に効果をさらに出したい場合は、
「下眼瞼除皺術からの眼輪筋皮弁吊り上げ」を併用をすることがあります。

手術は6~9時間かかります。

腫れがひくのに2~3か月程度かかり、傷は完全にはなくなりません。

全身麻酔で行われます。

1年程度での満足率は8割前後という報告もあります。



<合併症(危険性)>

・再発
・感染症
・出血
・感覚がおかしくなる
・表情をつくりにくくなる
・左右差
・ケロイド(傷口が悪くなってしまう)

などがあります。




IMコンサルタント
美容コンサルタント平松由貴

〒206-0031
東京都多摩市豊ヶ丘3-5-2-206

*執筆・講演・取材依頼等は、
Email:info@hadahari.com または、
平松由貴オフィシャルウェブサイト
から。